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サイクロンSF型 Model SF Hydrocyclone

概要と原理Overview and principles

液体サイクロンが工業的に発展したのは、、1939年にオランダの国営炭鉱で濃縮器として実用化され、その後1946年に米国へ渡り、わが国には1950年に炭鉱へ紹介され、現在に至っている。
その利用は近年ますます活発で、鉱業界だけでなく化学工業のほか、工作機械産業にまで及んでいる。

古くから用いられている「気体サイクロン」は、気体中に浮遊懸垂している微粒子を分離捕集するのとまったく同じような作用で、液体中に微粒子が懸濁している、いわゆるスラッジを含むダディー液をサイクロン内で旋回運動させ、それに基づく遠心力とスラリ内のせん断作用により、液体系と固体系とを分離するものである。

このように液体サイクロンは気体サイクロンにおける気体媒を液体媒に置き換えたものであるが、その形は全体的に小さい。
その理由は、媒体である流体の運動粘性係数の違いによる。また、構造が簡単で可動部分がなく、床面積当りの処理能力が大で分離精度が高いところが上げられる。

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工程process

流入口から一定の圧力でサイクロン内に入った液体は、整流部であるオーバーフローファィンダを通過後、旋回運動をはじめる。
旋回運動による遠心力で比重の重いスラッジが下降旋回してアンダーフローノズルから排出される。
比重の重いスラッジを含まないクリーン液は、遠心力により、サイクロン内中心部へ上方旋回しオーバーフローノズルから流出口へと排出される。

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SF-6型Model SF6

当社では、SF-6型を本体単体でご提供しています。ポンプ・圧力計・バルブ等を配管していただければお客様の環境に合わせたシステムが比較的簡単に追加できます。下記資料を参考にご検討ください。

基本性能
濾過容量:60L/min(流入圧0.25MPa、水道水)
濾 過 液:水溶性及び、低粘度不水溶性液(5cSt以下)
流 入 圧:0.15MPa〜0.25MPa
塗 装 色:錆止め塗装仕上げ

組立参考図

サイクロンSF-6型の配管参考例です。



分離性能テスト

分離性能を測定した資料です。

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